神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2019年12月20日 エリアトップへ

曽屋水道公園会 公園整備し、児童と花植え 本町小5年2組が協力

教育

公開:2019年12月20日

  • X
  • LINE
  • hatena
えらぶゆりの球根を植える児童ら
えらぶゆりの球根を植える児童ら

 曽屋公園(水神町9の23)で12月11日、曽屋水道公園会が花植えを行った。この花植えには同会のほか、NOP法人秦野にぎわい創造まちづくりのメンバーや本町小学校5年2組の児童31人が参加した。

 この曽屋公園は、曽屋水道の浄水場が設置されていた場所。曽屋水道は1890年に全国で3番目に完成した水道施設で、近代水道施設として全国で初めて登録記念物(遺跡関係)に指定されている。同会はこの曽屋水道を多くの人に知ってもらおうと今年6月から活動を開始。草刈りや見学会などでの講師を行っており、今回も公園整備の一環として行われた。

 また、本町小5年2組の児童らは、総合学習の中で「秦野のメダカを追え!〜秦野の環境について考えよう〜」をテーマに学習を開始。同公園にメダカが住む親水池があることを知り、クラスで見学に行ったという。メダカが住める環境を守るために何ができるかと考える中で、池や公園の整備を行っている秦野市の職員や同会のメンバーと知り合い、花植えに参加することになった。

 今回は、公園内の花壇や池の周りなど3カ所を耕し「えらぶゆり」約200球を植えた。球根はクリエーティブカミヤ(株)から提供を受け、植え方は(有)加藤生花店の加藤輝夫さんが指導。子どもたちは、同会やNPO団体のメンバーと共に、初めに土を20cmほど掘り、「早く花が咲くように」と一つずつ丁寧に球根を植えていった。同会の杉山和史代表は「子どもたちに学校の授業として来てもらい、協力してもらえてありがたい。えらぶゆりが咲けば公園も華やかになり、きれいになる。今後も公園が認知されるように、広報していきたい」と話した。

秦野版のローカルニュース最新6

抽選会の当選者決まる

丹沢まつりスタンプラリー

抽選会の当選者決まる

西商店会連合会

5月3日

点字の基本学びませんか

点字の基本学びませんか

点訳ボランティア講座

5月3日

四季折々の油絵を楽しむ

四季折々の油絵を楽しむ

「渋谷個展」 5月6日まで

5月3日

熱のこもった演奏を披露

熱のこもった演奏を披露

明大マンドリン 演奏会

5月3日

市民吹奏楽団が演奏会

市民吹奏楽団が演奏会

5月18日 文化会館

5月3日

セルフタッピングで自分を癒そう

【Web限定記事】はだの生涯学習講座

セルフタッピングで自分を癒そう

5月25日 本町公民館で

5月1日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook