子どもたちもパフォーマンス
秦野ロータリークラブ（栗原和子会長）と秦野市手をつなぐ育成会（相原和枝会長）が主催する「第45回ふれあいクリスマス会」が12月14日、秦野商工会議所４階ホールで開催された。
毎年市内の障害者らを招いて行われているこの催し。当日は高橋昌和秦野市長も駆けつけた。
会場では栗原会長、相原会長のあいさつなどが行われた後、ステージにはタップダンスや音楽で秦野の文化芸術を盛り上げようと、プロの音楽家らによって結成された「ハダノ・アート・コモン」が登場。「みんなでコンサートに行こう！」のテーマのもと、楽しい歌や演奏を繰り広げた。「パプリカ」の演奏では、子どもたちがステージに上がり、見事なパフォーマンスを披露。フィナーレとなった「世界で一つだけの花」では、会場いっぱいの大合唱となった。
お昼近くには軽快な音とリズムのチンドン屋も練り歩き、会場を盛り上げた。クリスマスプレゼントをもらった参加者たちは満面の笑みを浮かべていた。栗原会長は「みんなが参加できるコンサートができて本当に良かった」と話した。
サンタから参加者たちにプレゼントも
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