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新年は出雲大社相模分祠で初詣 ダイコク市は元旦から ３日は新春餅まき・福迎祭
にぎわう昨年のダイコク市
新しい年を祝うお正月は、私たち日本人にとって、身近で心躍る年中行事。「関東のいづもさん 出雲大社相模分祠」では、１月３日に恒例の福迎祭（ふくむかえさい）が執り行われる。今年は伊勢ケ濱部屋の力士に加え、小田原の旭丘高校相撲部員が餅つき（正午頃）に参加。恒例の餅まき（午後２時半頃）も行う。境内には出雲雅楽の荘厳な音色が響き、干支飾りや破魔矢など正月の縁起物を求める参拝者で賑わう。
また今年は元旦から「ダイコク市」を開催。日程は元旦から１月６日（月）、11日（土）、12日（日）、13日（祝）、18日（土）、19日（日）、25日（土）、26日（日）、２月３日（月）。「丹沢マルシェ・マーケット」のキッチンカーによるハンバーガーやクレープ等、地元グルメが並ぶ。参拝者には新年の「いづも暦」を無料頒布（１万冊限定）。
同神社では昨秋架け替えた旧大しめ縄を境内に展示。参拝者は直に触れてご利益を受けられる貴重な機会だ。同神社直営の「和菓子処 八雲庵」の出張販売では縁起の良い出雲ゆかりの和菓子屋も並ぶ。
元旦から６日とダイコク市開催日は秦野駅南口から無料送迎バスを運行。運行時間等は「関東のいづもさん」で検索。
■出雲大社相模分祠／秦野市平沢１２２１【電話】０４６３・８１・１１２２
https://izumosan.com
大しめ縄に触れて新年にご利益を
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毎年にぎわう餅まきの様子
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