家の中にも招かれた獅子
無病息災や家内安全を祈る行事「あくまっぱらい」が１月13日、菖蒲地区で行われた。
あくまっぱらいは、江戸時代から続く小正月の伝統行事。秦野市では横野地区と堀西地区でも11日に行われた。
菖蒲地区では同地区の小中学生６人が参加。道祖神を清掃した後、約１５０軒をまわった。最年長の太田勇磨君（西中３）が大将を務め皆を先導。獅子頭や御幣を持って、「あくまっぱらい」と唱えて玄関や家の中をお祓いをしながら手作りの札を配った。
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