年頭のあいさつで抱負を語る高橋市長
秦野市は１月７日クアーズテック秦野カルチャーホールで恒例の新年賀詞交歓会を開催した。会場には関係の市内各団体の役員や自治会関係者、市内各小中学校校長、議員などおよそ２００人が出席。
高橋昌和市長は「市政を担って３年目を迎える今年。安全で安心、豊かな市民生活を実現する持続可能なまちづくりに全力で取り組んでいく。新東名の開通を契機とした表丹沢の魅力づくりや小田急線４駅周辺の活性化、中学校完全給食に向けた給食センターの整備など、ふるさと秦野の発展につながるよう積極的に取り組んでいく」と話した。
また、秦野商工会議所は１月９日、同会議所会館で新年賀詞交歓会を開催した。会場には、議員や市内団体の役員をはじめ、商店会会長など経済界などから多数の来賓が招かれた他、同組織の役員や議員などおよそ２００人が出席し、賑やかに行われた。
佐野友保会頭は「秦野市の発展には人口増加が不可欠です。わたしたち経済界も、人口を増やすための努力をしていく必要がある。また新たな魅力づくりとしてはジビエ料理の可能性を追求していきたい。首都圏でジビエが楽しめる貴重な地として誘客が図れるのでは」などと話した。
商議所では佐野会頭（中央）らが鏡開きを行った
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