技を繰り出す選手。白熱した試合が行われた
秦野警察署の武道始式が１月21日、同署道場で行われた。年の初めに署員が日頃の鍛錬の成果を一般に披露する場として毎年実施されているもので、当日は来賓をはじめ警察関係者などを招き、演武が行われた。
はじめに井原義春警察署長が「安全で安心して暮らせる日々への努力と意気込み、士気の高さを見ていただく良い機会、ぜひ頑張ってほしい」と選手を激励した。
その後、柔道と剣道の高点試合を実施。仲間からの声援のなか白熱した試合が繰り広げられ、技が決まると会場からは大きな歓声と拍手が贈られていた。
また、署員による剣道・柔道の五人掛け演武、実践的逮捕術などが披露されたほか、今年は秦野市出身の落語家、春風亭一左さんによる落語独演も実施。剣友会に所属する少年剣士も登場し、日頃の稽古の成果を披露した。
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