結団式で選手宣誓する主将の大澤隼人選手
第74回市町村対抗かながわ駅伝競走大会が２月９日（日）に開催される。同大会は秦野市カルチャーパークをスタート地点とし、県立相模湖公園までの51・５Kmを７区の区間でたすきをつないで走るレース。秦野市は一昨年５位、昨年６位と２年連続入賞を果たした。
大会本番を前に２月１日、市役所本庁舎で秦野市選手団が集まり、結団式が行われた。監督、コーチ、選手らを前に高橋昌和市長は「市内を走る１区２区では沿道から市民の声援が届く。秦野市民の代表という誇りをもって力の限り走ってください」と激励した。
黒田正治監督は「重責を担うことになったが３年連続入賞を目指す」と力強くあいさつした。また、主将の大澤隼人選手は「練習を重ね、見回すと心強いチームメートに囲まれた。感謝の気持ちを胸に重ねてきた練習の成果を本番に思いきりぶつけたい」と抱負を話した。出場予定者は次の通り（敬称略）。１区（中学生）／牧亮哉（南が丘中）、２区／須藤拓海（法政大学）、３区／栗原昂平（秦野市役所）、４区（女子）／竹田わか葉（帝京科学大学）、５区／大澤隼人（開成町役場）、６区／桐山剛（拓殖大学）、７区／松井仁志（湘南工科大学附属高）、補欠／高村僚次（秦野市役所）、山崎瑞希（日本大学）、齋藤享悟（法政二高）、児玉千依（平塚江南高）、佐藤駿（渋沢中）。
当日は午前９時号砲。同大会の開催に伴い、市内一部区間で交通規制が行われる。スタート地点の秦野市カルチャーパーク周辺は８時50分頃から９時15分頃まで、国道２４６号名古木交差点周辺は９時15分から９時30分ごろまで、それぞれ交通が規制される。
大会開催に伴う当日の交通渋滞情報は（公財）日本道路交通情報センター【電話】０５０・３３６９・６６１４へ。
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