副キャプテンの石原直樹
サッカーＪ１リーグの２０２０シーズンがいよいよ開幕する。湘南ベルマーレは２月21日（金）、ホームＳｈｏｎａｎ ＢＭＷスタジアム平塚（平塚市大原１の１平塚市総合公園内）で浦和レッズを迎え撃つ。午後７時キックオフ。
ベルマーレはクラブ初の３季連続となるＪ１を戦うにあたり、期限付き移籍からの復帰を含めて14人の新戦力を獲得するなど戦力強化を図った。
ＦＷにはノルウェー代表のタリクや東京五輪世代の岩崎悠人を揃え、ＭＦには豊富な運動量やパスでチームにリズムを生み出す茨田陽生や福田晃斗など特徴ある選手が加入。開幕スタメンの座を争って、切磋琢磨を続けている。
注目は、12年ぶりにベルマーレへ復帰したＦＷ石原直樹だ。大宮、広島、浦和、仙台とクラブを渡り歩く中でリーグ優勝も経験。副キャプテンに就任し、チームの精神的支柱としても期待されている。石原は「一つになって戦えるよう、ピッチ内外でサポートしたい」と話している。
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