秦野スパローズソフトボールクラブ（写真：クラブ提供）
秦野市唯一のシニアソフトボールクラブ「秦野スパローズソフトボールクラブ」（松澤保夫代表＝人物風土記で紹介）が県のシニアクラス１部に昇格した。３月15日（日）から横浜市で行われる「第55回神奈川県シニアソフトボール連盟春季大会」で、初めて１部トーナメント戦に出場する。
同クラブは市内在住・在勤者の60歳以上の男性選手で結成されており、現在部員数は26人。およそ15年前、地域ごとに活動するチームに所属していたシニア層のメンバーが集まり、クラブを立ち上げたという。
試合には県春季・秋季大会のほか、相模シニアソフトボール連盟主催のリーグ戦や秦野市ソフトボール協会主催の前期・後期大会に出場。昨年は、県秋季大会シニアクラス２部で勝ち上がり準優勝を果たした。また、同クラブの野崎正治投手が敢闘賞を獲得するなどの活躍を見せ１部昇格が確定した。山田勲監督のもと挑む今大会のトーナメント戦。松澤代表は「ピッチャーの仕上がりが大事」と話した。
同クラブでは土曜又は日曜に南が丘公園グラウンドで練習を行っている。現在、部員も募集中。問い合わせは松澤さん【電話】０４６３・７６・００１２へ。
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