花が咲き始めたしだれ桜
東海大学前駅北口から徒歩約８分、大根桜橋（秦野市北矢名１６１の４付近）の遊歩道沿いに植えられているしだれ桜が咲き始めた。
この遊歩道沿いには15本ほどのしだれ桜が立ち並んでおり、満開時には蛇久保川のせせらぎに覆いかぶさるように花が咲く。ひらひらと花びらが水面に落ち、風流な春の景色を見ることができる隠れ家的花見スポットとなっている。３月24日には、いち早く開花した１本のしだれ桜が５分咲き程度に。見頃は３月下旬から４月頭までになりそうだ。
秦野市ではこの時期、多種多様な桜が約１万２０００本、２月下旬から４月下旬までリレーのように咲く様子を楽しむことができる。今年は暖かい日が続き、菜の花とのコラボレーションが楽しめる蓑毛の淡墨桜（蓑毛４５３）も８分咲きに（３月23日時点）。水無川沿いやはだの桜みちではソメイヨシノも咲き始めている。
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