秦野市の宮村慶和副市長(62)が、任期満了に伴い3月31日付で退任した。
宮村氏は1958年生まれ。法政大学を卒業後、81年に秦野市役所に入庁した。2005年に企画部広報広聴室長、07年に財務部財政課長、09年に水道局水道業務課長、12年に政策部参事兼企画課長などを歴任。14年から市議会議会事務局長を務め、16年4月1日付で副市長に就任した。北矢名在住。
宮村氏は「市民や職員の支援、協力があって任期を全うできた。感謝の気持ちでいっぱい。今は大変さわやかな気持ちでいる。住んでよかった、暮らしやすい街にするために一住民としてできることをしていきたい」と話した。また「4年間、様々な団体の方とかかわり、イベントなどにも参加することができた。本当に勉強させていただいた」と振り返った。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、宮村氏の後任は当面の間空席となる。
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