啓発マスクを着けて案内する署員（左）
秦野警察署の案内係や交通課・生活安全課窓口の署員が、５月15日から詐欺等の啓発文がプリントされたマスクを着けて業務にあたっている。
同署では、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として窓口業務の従事者にマスクの着用を義務付けている。そんな中、生活安全課に所属する署員が詐欺啓発のイメージがプリントされたトートバッグを見て、「マスクにもプリントすれば見てもらえるのではないか」と発案。窓口で使用することを考え、「給付金の詐欺に注意！」「二輪車の交通死亡事故多発中！」という啓発文とイラストを布製マスクにアイロンプリントで１枚ずつ手作りしたという。
今後は窓口担当の署員が着用し、業務にあたる予定。
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