市内初設置の看板
市が秦野警察署と連携した不法投棄防止看板を、鶴巻第２自治会内（鶴巻北１の９の17付近）に初めて設置した。
この場所は元はごみ収集場所だったが、収集日以外の大量のごみや、車・通行人のポイ捨てなどが長年続いていた。文字の啓発看板設置や定期的な見回り、５月18日には収集場所を廃止するなど対策をしたが、状況は変わらなかったという。
茨城県では警察と連携した不法投棄防止看板を設置したところ件数が減少したという実績があることから、環境資源対策課が秦野署に相談。警察官とパトカーの写真と共に「不法投棄監視中」「法律により罰せられる」などの文言を入れた看板10枚を作成した。
第１弾として不法投棄やポイ捨てが頻発する鶴巻第２自治会内に設置したが、今後は悪質な不法投棄場所等に順次設置する予定だという。
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