秦野ロータリークラブ(栗原和子会長)は、6月9日、はだの丹沢クライミングパーク(戸川1398)で例会を開催するとともに、同クラブが秦野市に寄贈した自立式クライミングウォールの贈呈式を開催した。
これは来年度設立60周年を迎える同クラブが、記念事業の一環として贈ったもの。栗原会長は「東京オリンピックパラリンピックに向け、何かできないかと検討し、子どもたちの健康づくりや成長に役立つものとした」と話す。同クラブにちなみ「ロータリーウォール」と名付けられたこれは移動可能なため、学校や市の行事等で利用することが可能。
贈呈式に出席した高橋昌和市長は「秦野市が山岳スポーツの聖地となるよう取り組んでいる中、貴重なものを頂き感謝します。子どもたちがスポーツクライミングを体験するきっかけとなるよう、積極的に活用していきたい」と話した。
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