早くも子どもたちの人気者になった２匹、看板も手作りした
社会福祉法人寿徳会が運営する「ＣＯＬＯＲＳ学童保育（秦野市戸川）」に２匹の子ヤギがやってきた。
同施設は今年４月にオープン。現在12人の子どもが通っている。子ヤギたちは、同法人の久保谷勤理事長が知人から譲り受けてきた。子どもたちは「ユキ」「ホワイト」と名付け、毎日世話をしている。
子どもの一人は「飼育小屋ができてからやってくるまで、ずっと待っていた。とてもかわいくて、用意したエサを食べてくれたりするとすごくうれしい」と喜ぶ。同施設の責任者で放課後児童支援員の渡邊智史さんは「自然の中でのびのびと過ごし、動物を飼うことで優しさや責任感を育んで欲しい」と話す。
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