菩提の山口博さんが７月16日、自身の畑でもぞもぞと動き回る小さな生き物の群れを見つけた。長年菩提で暮らし、畑で様々な作物を栽培してきた山口さんも初めて見る群れだった。この白っぽい虫たち、一匹は２〜３mmの長さ。山口さんがしばらく観察していると、時に１メートルほどの長さになったり円形の群れになったりしながら移動を繰り返していたという。この虫は特徴などから「キノコバエ」の幼虫とみられている。
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