明るく元気な奉仕活動を
▽今年度のテーマは「あかるく、元気な、奉仕活動」。クラブ創設から55年、あえてシンプルでわかりやすい方針を打ち出すことで奉仕の志の原点を見つめ直し、1年間活動していく。組織の課題は若手、特に40代の人材発掘が急務。「次世代にたすきを渡す繋ぎの一役を担う」と意気込みを語る。
▽秦野市議会議員を4期16年務めた。秦野ライオンズクラブ入会は15年前。議員時代に誘われたのがきっかけだった。今回、クラブ創設以来初の2回目の会長職。世話好きな性格からか、「クラブの活動はやりがいある」と笑顔を見せる。
▽秦野ライオンズクラブは献血、駅前清掃、弘法山へのもみじ植樹、小・中学生への薬物乱用防止講習会の4事業を柱に活動している。コロナ禍の中で苦慮しているが、何とか事業を継続している状態。「特に献血が大変で。でも血液は常に必要なものだから」と話す。認定講習を受けた会員が行う薬物乱用防止講習会も実施の方針で、可能な範囲で地域のために活動していく。
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