秦野市安全運転管理者会の会長を務める田村一彦さん(府川電機工業株式会社代表取締役社長)が7月30日、総理大臣公邸で安全功労者内閣総理大臣表彰を受賞した=関連記事に人物風土記。
この表彰は、7月1日の『国民安全の日』にちなみ、交通事故の防止や学校での安全教育、地域の火災予防など4つの分野で顕著な功績をあげた個人や団体に贈られるもの。今年は全体で13人・12団体が受賞した。
田村さんは交通事故の防止や交通安全意識の浸透に尽力した個人や団体に贈られる「交通安全関係」で受賞。この部門の受賞者は9人・2団体で、関東地方で唯一選ばれた。
1977年に市安全運転管理者会の理事に就任した田村さんは現在、同会会長のほか県安全運転管理者会連合会の理事も務める。今回、長く交通安全意識の高揚と交通事故防止に貢献したことが評価された。田村さんは「皆さんのご助力の結果」と話した。
8月4日には秦野警察署、6日には秦野市役所を訪れて井原義春署長と高橋昌和市長にそれぞれ受賞を報告した。
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