距離を保ち行われた上進式
ボーイスカウト秦野第１団（佐野友保委員長・77人）が８月29日、白笹稲荷神社で上進式を行った。今年度はビーバー隊（小１〜２）、カブ隊（小３〜５）、ボーイ隊（小６〜中３）、ベンチャー隊（高１〜３）の各隊から12人が上の隊へ進んだ。また、ボーイ隊から川口樹さん（23）が副長として指導者に任命された。
上進式は毎年４月に行われているが、新型コロナ感染予防のため活動を中止・延期に。この日は６カ月ぶりの仲間との再会とあって、スカウトらは式後に行われた納涼祭と共に活動を楽しんだ。
納涼祭ではピザやフランクフルトなどでお腹を膨らませ、ヨーヨー釣りや空気鉄砲射的で盛り上がった。最後には、スカウトらが自作した紙コップの灯ろうを囲い、幻想的な雰囲気のなか、ゲームや夜話で８月最後のひと時を過ごしていた。
ボーイスカウト日本連盟では文科省の委託を受け、今後「ボーイスカウトとあそぼう！ワクワク自然体験あそび」の実施も予定している。同団は「近々詳細を案内予定です。小中学生の皆さん、一緒にハイキングにいきましょう」と呼び掛けている。（問）副団委員長・相原さん【携帯電話】０９０・４３６７・４５５１
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
