コロナ感染拡大防止のため、文化会館や図書館来場者の安全確保に役立ててほしいと、南矢名在住の望月豊光さん(望月建業(株)代表取締役)が換気用の工業扇風機25台を秦野市に寄付した。
9月17日、望月さんは夫人とともに秦野市役所を訪れ、高橋昌和市長に目録を手渡した。高橋市長は「お寄せいただいた善意はご意志に沿うよう、各施設で使わせていただきます。各施設とも休館せざるを得ない状況から少しずつ戻りつつありますが、イベント開催時の三密回避に大いに役立たせていただきます」とお礼を述べた。
望月さんは本業の傍ら、「高住ゆたか」として歌手活動を行っており、たばこ祭などにも長年参加している。歌手活動で日ごろから舞台に立っているクアーズテック秦野カルチャーホールへの感謝の思いが今回の寄付につながったという。寄贈された扇風機は、カルチャーホールに17台、図書館に5台、宮永岳彦記念美術館に3台設置される。
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