ターゲット・バードゴルフの愛好家たちの集い「秦野ＴＢＧ木曜会」（相原良光会長）が９月15日、おおね公園で心地よい汗を流した＝写真。コロナ感染拡大で練習を休止していた同会はお盆過ぎから本格的に練習を再開、感染防止対策を取りながらコロナに負けずにスポーツに励んでいる。
この日会場に参集したのは32人の会員ら。８時半すぎには集まり、自ら９ホールのコースを設定。全員揃ったところで相原会長は「本日はターゲット・バードゴルフ日和。10月からは本格的に大会にも参加しましょう」と挨拶。その後、ラジオ体操で身体を整えた会員らは足取りも軽くラウンドへ向かった。
ターゲット・バードゴルフは日本発祥のスポーツ。合成樹脂の羽根つきボールを普通のゴルフクラブで打つ、ミニゴルフの一種。ルールもゴルフに似ており、競技がしやすく初心者でも気軽に始められると人気。「思いきりクラブを振り、遠くへ飛ばす快感はたまらない気持ちよさ」と60代の男性会員。相原会長は「全身運動ができ、健康的でちょっぴり頭も使う。誰でも参加できる健康スポーツ」とその魅力を話す。
秦野ＴＢＧ木曜会は会員数54人（60代〜80代で平均年齢76歳。男性34人・女性20人）、「明るく、楽しく、元気よく、皆で作る木曜会」をモットーに週３回練習を行っている。現在同会は会員も募集中。初心者大歓迎とのこと。用具貸し出しあり。練習は木曜日が戸川公園、火曜日がなでしこ広場、またはおおね公園、日曜日が中野健康センターでいずれも午前９時からお昼ごろまで。問い合わせ、申し込みは相原会長【携帯電話】０９０・７０００・１１２３へ。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
