イオンで行われた神奈川再発見フェア
「食べて応援！神奈川再発見フェア！」が10月15日から18日まで、イオン秦野店で行われた。主催はイオンリテール株式会社、神奈川県共催。
本館１階、セントラルコートを主会場として行われた同フェア。神奈川県とイオンが２０１１年に包括提携協定を締結以来、毎年開催している。県内の「イオン」「イオンスタイル」23店舗で県産品の拡販を通じて地域経済の活性化につなげるほか、イオン秦野店の会場には県が推進する施策の紹介コーナーや「健康」「未病」に関するブースも設けられた。
また、県内各地の名産品や旬の逸品が並んだほか、地元秦野のブランド認証品「みっけもん秦野」の商品も約60点並び、神奈川県や秦野市の「美味しいもの」を手に入れようと開催日初日の朝から多くの客が訪れた。
そのほか、イオンが販路の拡大などを支援することで地域の食文化を守るため、行政や大学等と一体となって取り組んでいる「フードアルチザン（食の匠）」コーナーも展開。１道１府28県41品目がある中で、神奈川県では開成町の「弥一芋」の支援を行っており、興味深そうに手に取る姿も見られた。このほか、パネル展示や秦野市食育キャラクター「ボンチーヌ」や森の妖精「もりりん」なども登場し、催しに花を添えていた。
フードアルチザンのコーナー
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