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秦野版 公開:2020年10月30日 エリアトップへ

秦高サウンド研究部 イオンでライブ初企画 コロナに負けず成功目指す

文化

公開:2020年10月30日

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左からサウンド研究部の丸山聖人さん(2年)、大津晴輝さん(1年)、中野実紀さん(同)、兼岡蒼空さん(2年)
左からサウンド研究部の丸山聖人さん(2年)、大津晴輝さん(1年)、中野実紀さん(同)、兼岡蒼空さん(2年)

 秦野高校サウンド研究部と小田原高校軽音楽部が11月1日(日)、イオン秦野SCのくすの木広場ふれあいステージで「High School”K─ON”Fes2020」を初開催する。午前10時半から午後3時55分。観覧自由。当日は両部所属の13バンドが26曲を披露する。

 高校生主体で企画・開催される野外ライブ。当初は3月開催予定だったが、新型コロナの影響で延期となっていた。

 企画のきっかけは、昨年10月に企業主催でイオンで開催された高校生対象の音楽イベント。「校外での発表の場を増やすため、自分たちでもこういったイベントを作りたい」と元々交流があった小田高軽音楽部と翌月から動き始めた。

 当初は2年生(現3年生)と1年生(現2年生)で準備し出場するはずだったが、新型コロナで開催がままならないまま先輩は引退。残された2年生がその思いを受け継ぐことになった。

 「本来2〜3月のイベントで先輩からやり方を学び、4〜5月に3年生指導のもと2年生が中心となるが、今年はそれができなかった」と水上慶太顧問。2年生は「自分たちがやるしかない」という重圧の中、小田高側とLINEで連絡を取り合い、慣れない企業との交渉も進めた。中でも感染症対策には苦慮したが、自校の文化祭での経験を元にソーシャルディスタンスの確保や来場者の検温・消毒、ステージ上の消毒等を徹底する。

 「コロナという逆風の中で成功させることに意味がある。出たかった先輩たちの思いを引き継ぎ頑張りたい。初めてのことだらけの中ついてきてくれた1年生にも感謝です」と2年生。「後輩として力になり、色々なことを吸収したい。先輩たちの音楽が大好きなので、成功させたい」と1年生も意気込みを語る。

 問い合わせは秦野高校【電話】0463・77・1422、水上教諭へ。

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