メダルを手に笑顔の梅下さん（提供写真）
秦野市北矢名在住の梅下智弘さん（49）が昨年11月28日に開催された「２０２０全日本壮年空手道選手権大会」の45歳〜49歳80kg以下級で３位の成績を収めた。
各地の大会で実績を積んだ人が出場できる同大会。約20人がトーナメント戦で争った。梅下さんはシード戦の初戦、得意のパンチとローキックを上手く繋げて攻撃し勝利。続く準決勝では前回の大会で２位だった選手との対戦。引き分けにもつれこみ、延長戦で押し切られ、惜敗した。
同大会はコロナ禍で開催が危ぶまれており、モチベーションの維持が大変だっという。毎週水曜日の夜にはサンライフ鶴巻で妻と２人の子どもと練習に励んでいる梅下さん。今大会を経て３年連続３位という結果だといい、「現在のカテゴリーに出場できるのは来年が最後。次こそは優勝したい」と話した。
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