コロナ禍で迎えた2021年の正月。出雲大社相模分祠(平沢)では、今年も初詣の参拝者が多く訪れた。
同神社では初詣期間を1月31日までとし、事前に分散参拝を呼び掛けてきた。参道には手指のための消毒液を設置するほか、新型コロナ感染症の拡大防止のための対策を実施して参拝者を迎えた。参拝者も皆マスクを着用して神殿前で手を合わせるなど、例年と少し様子が異なる正月風景となった。参拝者の一人は「こんな状況だからこそ、2021年が良い年になればと参拝した」と話した。
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