震生湖湖畔にある福寿弁財天北側の広場でスイセンが見ごろを迎えている=写真(1月10日撮影)。一帯には淡く清らかな匂いが立ち込めて、春の訪れを感じることができる。見ごろは例年1月下旬ごろまで。国指定記念物への登録が予定されている震生湖は1923年(大12)の関東大震災で生じた堰止湖。様々な魚類や鳥類、四季折々の植物が生息している。
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編集室より/この公園のスイセンの由来をご存じの方がいらしたら情報をお寄せください。「自生で増えた」というのが大方の見方。震生湖駐車場をつなぐ道路から福寿弁財天への降り口の「震生湖公園入口」の看板付近には、2011年から3年間にわたり、秦野市シルバー人材センターゴールドクラブの会員らが約430株のスイセンの植え付けを行った経緯もあります。
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