手編みの小物や木工製品のおもちゃ、切り絵などが並ぶ
公益社団法人秦野市シルバー人材センター（宮嵜陸朗理事長）が運営する「別館きずな」（秦野市新町10の71）で、同センター会員作品の展示・即売が始まった。会場では気に入った作品を購入することができる。
シルバー人材センターの新たなＰＲ窓口と地域の交流拠点として、昨年11月に整備された同館。かねてより計画していた会員の作品を展示するアンテナショップ機能が、２月１日から稼働した。
館内には、これまでイベント等で限定販売していた「みつばち工房」の編みぐるみや小物などが並ぶ。この他にも木工製品のおもちゃや、切り絵など多様な作品を取り扱っている。今後は農産物の販売なども検討しているという。
開館時間は午前９時から午後４時半。第１日曜と年末年始は休館。問い合わせは秦野市シルバー人材センター【電話】０４６３・８４・３３１１へ。
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