受賞者した５人
秦野市交通安全協会（古谷光一会長）が主催した「第31回交通安全標語」の表彰式が３月19日に同協会会館で行われた。今年度は運転者向け、歩行者・自転車向け、子ども向けの３部門で募集。42人から１３６点の作品が集まった。
この中から５点を選出。コロナ禍で表彰式は関係者のみとなったが、古谷会長から受賞者に記念品の盾が手渡された。古谷会長は「数々の応募の中から、これだと思うものを選ばせていただいた。協会では特に子どもと高齢者を事故から守ろうと活動していますが、市民が一緒になって活動をしていかないと事故は減らない。ぜひ今後もご協力いただければ」と話した。受賞者と標語作品は次の通り（敬称略、カッコ内は在住）。
【秦野市長賞】▽湯川一男（渋沢上）／譲り合い 「お先にどうぞ」「ありがとう」【秦野警察署長賞】▽笹本佳英子（渋沢）／ありがとう 笑顔で渡る 横断歩道【交通安全協会長賞】▽大庭祥子（今泉台）／今いける その一瞬が 命とり▽北村均（下大槻）／安全は 笑顔とゆとりと 思いやり▽高橋正雄（下大槻）／自転車も 車と同じ 道路交通法
受賞作は交通安全の啓発に活用される。
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