秦野市少年野球連盟(久保寺邦夫会長・今井茂文理事長)主催の野球大会「J:COM旗争奪春季大会」が4月11日から5月4日にかけて行われ秦野少年野球部コメッツ(小池憲一代表・諏訪慶監督)が優勝した。
同大会には12チームが参加。4チームごとのブロック戦でコメッツは3戦全勝で6チームによる決勝トーナメントに進出。対グリーンスターズ戦を11対4、対秦野トリプルアロー戦を15対2で破り、決勝に進出した。
決勝の相手は前年度3位の秦野スカイホークス。コメッツは序盤、動きが硬かったが三番の伊東潤君(キャプテン・渋沢小6年)と四番の三枝真大(さいぐさまひろ)君(本町小6年)がヒットを打ち、緊張がほぐれた。エラーはあったが、カバーし合い12対2で勝利、頂点に立った。この結果、11月に川崎市で開催する「第13回J:COM CUP学童軟式野球大会」の出場権を獲得した。伊東君は「優勝できて嬉しかった。みんながつなぐ意識で打てたから勝つことができた」とコメント。小池代表は「選手と指導者、保護者の思いが一つになった成果。今後も勝利に向かってできることに取り組めれば」と話した。
コメッツでは現在、部員を募集中。問い合わせは諏訪さん【携帯電話】090・6165・1506へ。
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