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秦野版 公開:2021年5月28日 エリアトップへ

弘法山公園の魅力UPを 愛する会が発足 会員も募集

社会

公開:2021年5月28日

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愛する会の会員ら。前列左から2番目が樺島代表
愛する会の会員ら。前列左から2番目が樺島代表

 「弘法山公園を愛する会」(樺島辰彦代表)が5月19日に発足した。当日は、同会の事務局が置かれる(株)コラム建設で発足式が行われ、会員らが出席。会則などが決定された。

 同会は「弘法山公園」を秦野市の観光資産と位置づけ、景観の維持や向上に寄与することを目的としている。もともと、会員の一部は秦野駅周辺のにぎわいを創出する「NPO法人秦野にぎわい創造まちづくり」のメンバーとして様々な活動に参加し、弘法山公園でも景観維持のための草刈りなどを実施してきた。

 今回は、こうした活動を続ける中で、さらに同公園の魅力アップに努め、市民が広く参加できるようにしようと、別団体として発足。NPO法人秦野にぎわい創造まちづくり(久保寺邦夫理事長)や愛弘会名古木(堀川昭夫代表)などを含む7団体40個人で活動をスタートさせたという。

 秦野市が公表している観光統計データによると、弘法山の観光客数は2017年から増加傾向にある。特に昨年は、コロナ禍でハイキングや登山に注目が集まり、のべ50万6768人と前年比47・2%増を記録している。樺島代表は「来てくれた人が『良かった』『また来たい』と思ってもらえるように、観光資源として生かさなければ。行政と協働して、トイレや思い出に残るものを買えるような売店なども整備し、秦野の弘法山を知らしめ、遠くから来てもらえるような場所にしたい」と話す。

 同会は現在、一緒に活動する仲間も募集中。年会費は1口1000円で、同会の活動費に充てられる。参加希望者は事務局(コラム建設内)の鈴木さん【電話】0463・83・8191へ。

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