講演する大佛さん(左）
秦野のまちづくりについて学ぶ有志の団体「神楽会」が５月28日、グランドホテル神奈中秦野で、秦野赤十字病院の大佛智彦外科部長を講師に招き研修会を開催した。この日のテーマは「コロナ感染症と失敗しないがん治療について」。同会が支援する神倉寛明県議は冒頭「これまで秦野赤十字病院の医療体制の充実を訴えてきた。医師の数も増え医療体制は充実してきている」と話した。
大佛さんは、コロナウイルスのワクチン接種の重要性を訴えるとともに、不織布マスクをしっかりと着用することが重要と指摘。また、がん治療における病院選びの大切さについて解説した。
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