広畑小5年生児童が6月9日に総合学習の授業として、田植えに挑戦した。これは同児童らが総合学習のテーマとして「コロナに負けない自分づくり」を掲げ、稲作に挑戦していることから行っているもの。コロナの影響で食糧難になることを想定し、自給自足できる力が必要と考えて地元農家の青木肇さんの協力を得て挑戦している。
5月には青木さん宅でもみが苗になるまでを習い、実際にもみを育てるところから始めた。その後もみが順調に育ったため、今回青木さん所有の田んぼで田植えに挑戦。子どもたちは「みんなおいしいお米ができるよー」と声を掛け合いながら、苗を植えていった。田植えをした子どもたちは「足が重くて動くのが大変だった」「みんなでやって楽しかった」と笑顔で話した。
今後は水や肥料の管理を青木さん協力のもと行っていき、10月頃に稲刈りを予定している。
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