ランタン作りに挑戦する子どもたち
市環境共生課が６月19日、自然観察施設くずはの家を会場に「地球温暖化と私たちのくらし」を開催した。
６月のはだの環境月間の一環として行われた催し。同課では、これ以外にもパネル展示やゴーヤ苗配布など様々な周知活動を行っている。
当日は環境共生課職員が講師となり、地球環境や温暖化について講義。冒頭は職員が実際に海岸で拾ってきたプラスチックごみや、海で採取したマイクロプラスチックが見せられた。その後、温暖化による異常気象や、その原因となる二酸化炭素は電力を作る際に出ることも説明。どんなものに電気が使われているかや、水力・風力・太陽光などクリーンエネルギーについても触れた。
座学のあとは、ペットボトルを使ったソーラーランタンと顕微鏡作りに挑戦。子どもたちはランタンになるペットボトルに好きな絵を描いたりして楽しみながら作り、再利用やエネルギーについて学んだ。
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