危険な場所を見て確認
８月30日から９月５日は防災週間。市は自然災害に備え、自治会単位での防災マップ「みんなで作る防災マップ」の作成を呼びかけている。
このマップは自然災害が起きた際に想定される危険要因や避難経路などを記した地域密着型の内容。地域を歩いて確認して作成するのが特徴。
上地区の柳川第１自治会と柳川第２自治会は、防災訓練に合わせて製作。自治会長ら６人が市職員と実際に避難経路や危険な場所を確認して製作した。市防災アドバイザーでもある熊澤庄市第１自治会長は「防災訓練が縮小開催だったので各自でマップを活用して防災対策ができたのでは」と話す。市防災課によると76自治会が製作しているという。（問）同課【電話】０４６３・８２・９６２１
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