秦野絵手紙愛好会（森谷年子会長）が9月19日（日）まで、「第24回絵てがみ展」を開催している。入場無料、会場はクアーズテック秦野カルチャーホール（秦野市文化会館・秦野市平沢82）の展示室と第1会議室。
同愛好会は1989年に発足。西秦野郵便局が行った絵手紙教室の参加者およそ20人で「西秦野絵手紙の会」を立ち上げて活動を始めた。現在は「秦野絵手紙愛好会」に改めて、秦野市内の公民館などで定期的に教室を開いている。
絵てがみ展は、同会が秦野市文化団体協議会に加盟した97年から毎年実施。昨年に続き、今年も来場者に手指のアルコール消毒を呼びかけるほか、展示方法を工夫してソーシャルディスタンスを促すなど、感染症対策を講じて開催する。
期間中は80人が参加し、1000点近くの作品を展示。季節の草花や野菜などのほか、同会発足から約30年の歩みを振り返る特別展示もある。森谷会長は「一人ひとり心を込めて描いた作品が集まった。どうぞゆっくりご覧いただき、心に響く作品との出会いの場になれば嬉しい」と話している。
時間は午前10時から午後5時（最終日19日は4時）まで。問い合わせは森谷会長【電話】0463・88・1448へ。
▷2021年度秦野絵手紙愛好会所属団体／ひまわりの会、西秦野絵手紙の会、とまとの会、ほくとせい、愛彩会、郵彩会、堀川絵手紙の会、絵手紙さくら ※画仙会は感染症予防のため、休会中。
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