包括協定締結後に行われた「たばこ祭メモリアルフレーム切手」の贈呈式の様子。メモリアルフレーム切手は包括協定の取り組みの一環で、たばこ祭をデザインしたもの。市内郵便局で限定1000シートが販売中
秦野市は日本郵便株式会社と地域共生社会を実現するため、包括連携協定を９月１日、秦野市役所で締結した。
連携内容は、「安全で安心な暮らしの実現に関すること」「地域経済の活性化に関すること」「未来を担う子どもの育成に関すること」「秦野市の魅力等の情報発信に関すること」「その他、保健福祉または市民サービスの向上に関すること」。
市と同社はこれまで「災害時における協力」「道路損傷等の情報提供」「不法投棄物に係る情報提供」「市民の健康・安否に係る情報提供」「市内保育園・幼稚園の防犯に係る情報提供」などを締結しており、これらもすべて今回の包括連携協定に含まれる。それぞれが持つ人的・物的資源を有効に活用することで今回、連携対象がさらに広がった。
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