公益社団法人日本青年会議所が主催する2021年度「JCI Japanグローバルユース国連大使育成事業」に、公益社団法人秦野青年会議所から推薦された稲垣綾香さんと伊勢原青年会議所から推薦された入野真緒さんの2人が選ばれ、SDGsの啓発活動などを行っている。
共に秦野在住で伊勢原市の自修館中等教育学校4年の2人。全国から推薦された高校生の中から選抜された2人はこれまでにオンラインによる研修などを受講し、世界中の大使と交流を図りながらSDGsなどに関して学んできた。
10月1日には入野さんと伊勢原青年会議所の佐野嘉一専務理事と熊谷剛文総務広報渉外委員会委員長が秦野市庁舎を訪問し、高橋昌和市長と面会した。入野さんは「貧困やジェンダーに関心があり、大使に応募した。生理貧困などの問題を、少しでも多くの人に知ってもらうため、これから啓発活動に努めていきたい」と、高橋市長を前に抱負を話した。
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