献血会場で贈呈された
秦野あづまライオンズクラブ（清水義雄会長）が10月20日、鶴巻温泉駅北口で日本赤十字社から表彰を受けた。
献血活動は同クラブが行うメインの奉仕活動のひとつ。４月の東海大学前駅と10月の鶴巻温泉駅の年２回実施しており、15年ほど前から継続して行っている。
この長年にわたる活動に対し、秦野市の推薦で日本赤十字社が感謝状を贈呈。20日に鶴巻温泉駅前で行っていた献血会場に神奈川県赤十字血液センター湘南事業所の齋藤哉課長が訪れ、清水会長に直接手渡した。
「今年で40周年を迎えるにあたり、クラブの独自性を出した社会奉仕活動を会員一同行っている。献血は人命にかかわるものなので、今後も継続していきます」と清水会長は話した。
同クラブでは献血のほかにメインの活動として薬物乱用防止教室も実施。また、鶴巻温泉駅前への朝市の看板や地域ＰＲの横断幕の設置、東海大学前駅への駅伝応援横断幕設置など、地域に密着した活動に主軸を置いている。
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