団体優勝の南中男子
秦野市内の中学生がソフトテニスの大会で躍進している。
「神奈川県中学校ソフトテニス選手権大会」が11月７日に三ツ沢公園テニスコート（横浜市）で開催され、男子団体戦で南中学校（２年／佐藤成寿（せいじゅ）選手・栢沼和輝（かずき）選手・山野井瑠士（りゅうじ）選手・大野泰史（たいし）選手・石井優斗（ゆうと）選手・若生裕希（ゆうき）選手、１年／冨田大翔（はると）選手・芹澤千哲（ちあき）選手）が優勝した。キャプテンの山野井選手は「地区大会決勝で敗戦した悔しさから、絶対リベンジという気持ちで全員で一致団結して戦えた」と話した。女子団体戦では本町中が３位に入賞した。
県代表に３人
同大会で男女ベスト16に入った選手で、11月27日・28日に小田原テニスガーデンで「全国都道府県大会選考会」が行われ、本町中１年の石井海菜（うみな）選手と小池加倫（かりん）選手、南中１年の芹澤千哲選手が神奈川県代表に選ばれた。来年３月に三重県で行われる全国大会への出場に向け、「全力で楽しみます」「まずは１勝」などと意気込んだ。
左から県代表の石井選手、芹澤選手、小池選手
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