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秦野版 公開:2022年1月28日 エリアトップへ

花の黄色あざやかに 極楽寺のロウバイ

社会

公開:2022年1月28日

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可憐に咲くロウバイの花(1月22日撮影)
可憐に咲くロウバイの花(1月22日撮影)

 極楽寺(秦野市鶴巻1861・守本善英住職)の境内でロウバイの花が咲いている。

 同寺は曹洞宗の寺院。釈迦牟尼仏を本尊とし、両脇に普賢菩薩・文殊菩薩の釈迦三尊仏が祀られているほか、秦野市指定重要文化財の十一面観音菩薩を祀った観音堂もある。

 ロウバイは中国原産の落葉低木で、直径2センチメートルほどの黄色い花をつける。冬になると葉がすべて落ち、黄色い花が枝を彩る姿が特徴的で、半透明でにぶいツヤのある花びらが蝋細工のようであることから「蝋梅(ロウバイ)」という名がついたという説もある。

 極楽寺では毎年1月から2月にかけて見頃を迎えるロウバイだが、守本住職によると、昨年に大規模な剪定を行ったため、今年は花が少なめなのだとか。しかし、そのぶん全体的に日当たりが良くなったため、「数年たてば、また前のようにきれいな花をたくさん咲かせるはず」と話す。

 今年は例年よりも早く花の見頃を迎えたという。1月20日頃には開花のピークを迎え、周辺に甘い香りが漂い、散歩途中の人が足を止めて眺めたり、「毎年見に来る」という人々がカメラを向ける姿が見られた。天候にもよるが、花は2月頭までは見られそうだ。

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