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秦野市社協 広がれ、福祉のこころ 「一日一福(いちにちいっぷく)キャンペーン」結果報告
秦野市社会福祉協議会が昨年11月15日から1カ月間実施した「一日一福キャンペーン」。福祉活動を市民にもっと身近に感じてもらい、気軽に参加してほしいと今回初めて企画されたこのキャンペーンには約1200人が参加し、それぞれの取り組みや感想が社協に寄せられた。
「いちにち、ひとつの福祉活動。わたしも幸せ、誰かも幸せ」を合言葉に、身近な活動メニュー例を参考にして、参加者が自由に「福祉活動」に取り組んだ今回のキャンペーン。活動メニュー例には「近所の人にあいさつをする」「駅や建物の中に点字の表示を探してみる」「分別・リサイクル活動に取り組む」など、誰でもすぐに始められることも多く掲載されていたことから「こんなことも福祉活動だったんだと改めて知った」という声も多くあったという。
「福祉活動は『難しいもの』と思ったり、自分には関係ないと思っている方もいると思います。そんな方にも、今回のキャンペーンで福祉はもっと身近で気軽に参加できるのだと知ってもらえたのなら実施した意味がありました」と社協担当者。また今回、活動メニュー例は、社協がどんなことに取り組んでいるかを紹介するチラシとあわせて秦野市内に全戸配布もされており、「社協を知らなかった方にも、私たちの活動や相談窓口であることを知ってもらえるきっかけになったのでは」と話す。
「喜びになった」
今回のキャンペーンには個人や家族、グループなどで参加した人から活動報告が寄せられたという。取り組みは「通勤途中に、登校する小学生とあいさつを交わした」「障害者に関するマークについて勉強した」「手話について家族と話をした」「ペットボトルキャップを集めて社協へ寄付した」などさまざま。参加者は「最初は子どもたちへの声掛けにためらいがあったが、習慣になり、少しずつあいさつを交わせるようになると自分の喜びになった」「福祉活動は意識するととても身近にあったんだと思った」といった感想を寄せている。このキャンペーンが改めて福祉活動を始めるきっかけになった人や、福祉活動を行うことで自身の喜びにつながったと感じた人も多かったようだ。
「予想以上の方に参加していただきうれしい」と社協担当者。キャンペーンは一旦終了したものの、来年度も継続予定で「みなさんの中に福祉活動が根付き、福祉の心が広がっていくことで、互いに支え合い、豊かに暮らせるまちになります。今日からまた共に取り組んでいただけたら」と話している。
報告結果は社協ホームページでも公開中。【URL】https://www.vnhadano.com/ (問)【電話】0463・84・7711
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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