今回寄せられた食品の一部。同金庫がフードドライブを実施するのは２回目
昨年11月から12月末まで、中栄信用金庫（本店・秦野市元町／北村圭一理事長）が実施した「フードドライブ」に多くの支援が集まった。地域の子どもたちを取り巻く課題解決に向けた「子どもの未来応援プロジェクト」の一環として行われたこの事業。期間中、同金庫全店舗が家庭や企業などから寄せられる余剰食品を受け付けた。
寄せられた食品は全３５８８点、１１７５・３キログラムに及んだ。防災備蓄品の入れ替え時にあたった地域自治会からの寄付も寄せられたという。これらの食品は「公益社団法人フードバンクかながわ」を通して、食料を必要とする人々に届けられる。同金庫は「皆様の温かいご支援に心より感謝いたします。次回は７月からを予定しています。引き続きご協力をお願いします」と謝意とともに引き続きの協力を呼びかけた。
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