神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2022年5月20日 エリアトップへ

陸上100mH(ハードル)で県3位に 南中3年の大継さん

社会

公開:2022年5月20日

  • X
  • LINE
  • hatena
賞状を手に笑顔の大継さん
賞状を手に笑顔の大継さん

 秦野市等で活動する陸上クラブ「HappinessAC」所属の大継(おおつぎ)想瑠(そる)さん(南中学校3年)が、4月30日に横浜市三ツ沢公園陸上競技場で開催された「第57回神奈川県中学校陸上競技選手権大会」に出場し、女子100mハードルで3位入賞を果たした。

 大会当日、予選では「体を前に倒した方が速くなるのに、体が立ってしまった」と反省点があったものの、上位8人までに入り決勝へ。決勝ではスタートが遅れてしまったものの、抜き足を速くすることを意識して跳び、15・15秒の好記録で見事3位に輝いた。

 今大会を振り返り「タイムはまだまだだったけど、入賞できて良かった」と大継さん。自己ベストは大会後に15・02秒と更新した。「目指すは全中(全日本中学校陸上競技選手権大会)にいける記録を切ること。あと0・3秒は縮めないと」と意気込んだ。

陸上は小5から

 大継さんが陸上を始めたのは小学校5年生の時。「水泳を習っていたけど泳ぎの種目を全部習い終わって、新しいスポーツを始めようと思いました。元々走るのが好きだったので陸上に」と話す。小学校6年生の時には、コンバインドA(80mハードル・高跳び)で全国大会出場経験も。

 中学校には陸上部がないため、同クラブでの練習がないときには自主練を欠かさない。スポンジのハードルを使ったり、足の回転を意識した短距離練習などに励んでいる。大継さんは「ハードルは走る前すごい緊張するけど、跳べたらすごく楽しい。またやりたくなる」と笑顔で話した。

ハードルを軽やかに超える跳躍
ハードルを軽やかに超える跳躍

秦野版のローカルニュース最新6

抽選会の当選者決まる

丹沢まつりスタンプラリー

抽選会の当選者決まる

西商店会連合会

5月3日

点字の基本学びませんか

点字の基本学びませんか

点訳ボランティア講座

5月3日

四季折々の油絵を楽しむ

四季折々の油絵を楽しむ

「渋谷個展」 5月6日まで

5月3日

熱のこもった演奏を披露

熱のこもった演奏を披露

明大マンドリン 演奏会

5月3日

市民吹奏楽団が演奏会

市民吹奏楽団が演奏会

5月18日 文化会館

5月3日

セルフタッピングで自分を癒そう

【Web限定記事】はだの生涯学習講座

セルフタッピングで自分を癒そう

5月25日 本町公民館で

5月1日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook