配布予定のマスクコードを抱える岡本さん。自身も使用中。
麺処よつかど（栄町６の17）の店主・岡本靖彰さんが、６月１日（水）からマスクコード１０００本を店頭で無料配布する。店内で食事をしなくても、「タウンニュース見ました」と声をかけるだけで受け取り可能だという。
岡本さんはラーメン店以外にマスクコード販売店「Ｓｈｉｅｌｄ ｏｆ Ｈｅａｒｔ（シールドオブハート）」を立ち上げており、『ｍａｓｋ ｃｏｄｅ（マスクコード）』を開発。マスクの紐にフックをつけ、首からマスクをぶら下げられるようにしたストラップで、Ａｍａｚｏｎや楽天市場といった通販サイトで販売していた。月１５０本〜２００本売れる人気商品だったが、今回の店頭配布にあたって全在庫を回収したという。
岡本さんは「気温が上がり、マスク着用と熱中症対策の両立が難しくなってきた。マスクコードが、市民の皆様のこまめなマスク着脱に役立てば嬉しい」と話す。
配布は麺処よつかど営業時間内に限り、多くの人が受け取れるように一人１本まで。なくなり次第終了。
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