秦野高校男子ソフトテニス部の部員らが、大会で好成績を収めた。
関東大会個人県予選で5位となり、6月4日(土)に行われる関東大会へ出場を決めたのは、青木真尋選手(2年)と金崎隆之介選手(2年)のペア。格上選手に対しても強気に攻めて見事入賞を果たした。2人は関東大会に向けて、「去年は初戦負けしてしまったので、勝ちを目標に頑張りたい。お世話になった人たちの分の思いも込めて戦ってきます」と話した。
また、同部は関東大会団体県予選でも準優勝に輝き、6月5日(日)に行われる関東大会に出場する。予選に出たメンバーは、青木・金崎ペア、清水太陽選手(2年)・力石麻暉(あさき)選手(3年)ペア、虻川匠選手(3年)・浪瀬涼翔選手(3年)ペア、本田一心(いっさ)選手(3年)・工藤陸選手(3年)ペア。「目標を決めてチーム全体で一つになって戦えました」と大会を振り返り、苦しい場面でも試合に臨むチームメートを全力で応援できたという。「秦野高校らしくがむしゃらに、一つひとつの試合を楽しんで戦いたい。対戦相手はほとんど私立校の中、県立校として勝っていく姿を見せられたら」と声を揃えた。
夢のインハイへ
さらに同部員は高校総体(インターハイ)個人県予選でも躍進。青木・金崎ペアと清水・力石ペアが5位に輝き、インターハイ出場を決めた。「ベストを尽くせました。1ポイント1ポイント目的をもって、いつも通り楽しく勝利をめざしてやっていきたい」と青木・金崎ペア。清水・力石ペアは「今まであまり勝てなかった中で、最後のインハイ予選で結果が出せて安心。最後の試合を2人で全力で楽しみたい」と声に力を入れた。
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