あいさつをする清水会長
秦野あづまライオンズクラブ（清水義雄会長・以下ＬＣ）が創立40周年を迎え、６月18日にタウンニュースホールで「秦野あづまライオンズクラブＣＮ40周年記念式典」が行われた。この日は会員のほか、スポンサークラブである秦野ＬＣやブラザー・クラブの秦野丹沢ＬＣメンバー、近隣クラブ、来賓などがお祝いに駆け付けた。
式典のはじめに、40周年実行委員会の阿蘇佳一実行委員長が「40年間、第一線で活躍いただいているチャーターメンバーの先輩に敬意を表すると共に、我々も夢を持ってしっかり頑張っていくので、温かいご支援をいただければ」と歓迎のことばを述べた。続いて来賓からの祝辞として、高橋昌和秦野市長、神倉寛明・加藤剛両神奈川県議会議員らがあいさつ。高橋市長は「40年という長きにわたり献血や薬物乱用防止など地域の為にご尽力いただいてきた。今回は秦野市のブックスタート事業にも賛同、貢献いただいたことに感謝したい」と話した。
清水会長は「これからもウィサーブ（我々は奉仕する）の精神に基づき地域活動に磨きをかけていきたい」と抱負を語った。その後、永年会員表彰や感謝状贈呈などを行った。
秦野あづまＬＣは今年度、映画『二宮金次郎』上映、講演会など様々な40周年記念事業を実施してきた。また、鶴巻温泉駅南口に歩道橋観光広告や電波時計塔の寄贈、同じく鶴巻温泉駅北口で行われている土曜朝市の看板寄贈、秦野市ブックスタート事業を支援するための新生児用絵本寄贈なども行っている。
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