秦野市社会福祉協議会(以下・社協)が7月11日(月)、12日(火)の2日間、フードドライブを行う。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を集め、食品を必要としている地域のフードバンク等の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動のこと。社協では秦野市と共同で食糧支援イベントを実施しており、その際に配布する食品について今年度は市民や市内事業所等から広く募ろうと、フードドライブを実施することにしたという。
受け付けるのは、賞味期限2カ月程度以上の食品で、缶詰や乾麺、レトルト食品など。そのほか未開封・未使用のトイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品、洗剤、石鹸、歯ブラシ等も募集している。受付時間は両日とも午前10時から正午、午後1時から3時まで。会場は秦野市保健福祉センターボランティア室。社協では「昨年開催した『はだのにこにこフードマーケット』を、今年も地域の皆さんと一緒に開催予定です。さらにたくさんの市民の皆様に御協力をいただき、様々な影響で生活にお困りの方へお渡しする食料等を集めていきます。『自分の家では食べない、使わない品物』がありましたら、社会福祉協議会へお持ちください」と話している。問い合わせは社協【電話】0463・84・7711へ。
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