涼風キャンペーンを行った関係団体ら
交通事故防止涼風キャンペーンが７月20日、はだのじばさんず（秦野市平沢４７７）とその周辺で行われた。これは夏の交通事故防止運動の一環として、過労運転や無謀運転の防止、高齢者と子ども・二輪車・自転車の交通事故防止、すべての座席のシートベルト着用とチャイルドシートの正しい着用の徹底などを重点項目としたもの。時間にゆとりのある運転計画を訴え、夏季の交通事故防止を図ることを目的としている。
当日は秦野市地域安全課、秦野警察署、秦野市交通安全対策協議会（秦野市交通安全協会・秦野市安全運転管理者会・二輪車普及安全協会・青少年交通安全連絡協議会）など35人が参加。じばさんずへの買い物客や信号待ちの運転者に啓発チラシや啓発物品などを配布し、交通ルールの順守と注意喚起を行った。
60代の男性は「猛暑とコロナも気を付けなければいけないが、交通事故は起こした方も被害者になった方も一瞬で生活が一変してしまう。気を付けていかなければならないことを改めて感じる良い機会となりました」と話していた。
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