秦野市寺山のそば店「石庄庵」の 庭の一角にある池に、珍しい「古代ハス」が植えられている。古代ハスは約２千年前の地層から発見された種から栽培されたもので、発見者の大賀一郎氏の名前に因んで「大賀ハス」と名付けられた。例年８月頃に美しいピンクの大輪の花を咲かせる。
同店の庭には様々な種類の桜や花が多く植えられていて、四季折々季節を感じる里山の風景を楽しむことができると、市内外から訪れる人が多い。店主の石井貞男さんは「今年もお盆を迎える頃には咲き出すのでは」と話す。
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