優勝したコメッツの選手たち
「２０２３年度秦野市少年野球連盟Ｊ‥ＣＯＭ旗争奪春季大会」の準決勝・決勝が５月４日、中栄信金スタジアム秦野で開催され、秦野少年野球部コメッツ（小林充監督）が優勝した。
市内の少年野球チーム11チームが参加した同大会。予選のブロック戦をコメッツは１位で通過し、決勝トーナメントに進出した。
準決勝では、南が丘ボーイズ野球クラブと対戦。５対０で勝利し、決勝に駒を進めた。決勝の相手は、準決勝を11対１で勝利している秦野ドリームス。４回表に先制した１点を最後まで守り抜き、１対０で勝利。大会優勝を果たした。
大会を振り返り、小林監督は「自分たちの流れに持ち込めない試合もあったが、最後まで集中して守れたことは良かった」、主将の玉木拓実さん（本町小６年）は「競った試合が続く中、みんなが集中していたことが優勝につながったと思う」と話した。また同大会では、コメッツの小林奏翔（かなと）さん（南小６年）が優秀選手賞を受賞。小林さんは、「どうしてもチャンスを作りたかった。ヒットを打てたことより、塁に出られたことが嬉しかった」と喜びを語った。
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